うずらの卵の栄養成分
うずらの卵に含まれる栄養素


鶏(にわとり)の卵の約1/6の重さで、小さなサイズが特徴のうずら卵。生のうずら卵・うずら卵水煮には、食べられる部分(可食部)100g当たりで比較すると、生の鶏卵・鶏卵水煮の含有量を上回る栄養素があるのをご存知ですか?
うずら卵に含まれる栄養を知って、バランスの取れた毎日の食事にお役立てください。
100g当たりの含有量はどれくらい?
鶏(にわとり)の卵との比較
うずら卵のたんぱく質
生の鶏卵・鶏卵水煮とほぼ同量のたんぱく質を含みます
生のうずら卵・うずら卵水煮には、可食部100g当たりで比較すると、生の鶏卵・鶏卵水煮とほぼ同量のたんぱく質が含まれています。
また体の中でたんぱく質を作るために欠かせない必須アミノ酸も含まれています。
たんぱく質


うずら卵のミネラル
鉄分の含有量は生の鶏卵・鶏卵水煮を上回ります
生のうずら卵・うずら卵水煮には、可食部100g当たりで比較すると、生の鶏卵・鶏卵水煮に比べ、より多くの鉄分が含まれています。
また動物性食品であるうずら卵に含まれる鉄の成分は吸収率の高いヘム鉄が多いのが特徴です。
鉄


亜鉛


うずら卵のビタミン
ビタミンB12は生の鶏卵・鶏卵水煮と比べて約3.6倍以上の含有量です
生のうずら卵・うずら卵水煮に含まれるビタミンB12は、可食部100gあたりで比較すると、生の鶏卵・鶏卵水煮の約3.6倍以上含まれています。
ビタミンB12の他にも、以下のようにビタミンA・ビタミンDなどが含まれています。
ビタミンB12


ビタミンA


ビタミンD


ビタミンB2


葉酸

