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法人様向けコンテンツ

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製品化事例

Episode01

中食ベンダーA社様

コロナ禍でヒットしたミニ弁当。大きさも絶妙でカット不要のうずら卵。

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コロナ禍で生まれたミニ弁当へのニーズ

当社は、中食総菜商品の開発・製造を手掛ける中食ベンダーです。
これまでコンビニやスーパーなどで販売されるお弁当・惣菜は、あまり自炊をしない独身者が購入することが多い印象がありました。しかしコロナ渦の影響もあり、自宅時間が増えた事で、より幅広い層でお弁当を購入する機会が増えています。
そのなかで一度に味のバリエーションを楽しみたいと、小サイズのお弁当と惣菜やサラダを一緒に組み合わせて購入するニーズが増えていると分析。クライアントへの提案として、ミニサイズのお弁当を企画し、開発に取り掛かりました。

うずら卵で女性・お子様への訴求と手間削減にも成功

そのミニサイズ弁当で使っているのが、天狗缶詰の「うずら卵水煮」です。新たなターゲットとなる女性やお子様にも人気が高く、加えてこのサイズのお弁当で使用するにはちょうど良いサイズ感だったのが決め手でした。結果、お客様にも喜ばれる商品が出来上がったと感じています。
また、通常サイズのお弁当にはよく半分カットした鶏卵を使用していますが、製造現場で鶏卵をカットするオペレーションが必要になります。しかしうずら卵はそのまま1個お弁当にトッピングできるので、鶏卵のようにカットするオペレーションが省けるメリットもありました。

今後も食材を効果的に使い、新たなニーズに対応

コロナ禍も長引く中、今後もニーズの拡大を見込んでいます。これからも様々な食材を効果的に使って、より多くのお客様に喜んでいただける魅力的なお弁当や惣菜を開発・製造していきたいです。

Episode02

外食企業B社様

新メニューに欠かせない食材。安定した品質で、売上も現場も順調。

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「串カツ」には定番の「うずら串」

外食企業として複数種の業態を展開する当社。私たちが手掛ける全国展開のお好み焼業態にて、新たに看板メニューとして串カツをメニュー化することが決定。自然な流れで、串カツで定番の「うずら串」も開発することが決まりした。

他商品と混載可能がメリットに。メーカーならではの迅速な情報提供も

「うずら卵水煮」の購入先を選定していた際、すでに他商品で取引のあった天狗缶詰であれば、納入時の運賃も他商品との混載ができて有益と判断。まずは試験販売に向けて、天狗缶詰の営業担当者に相談しました。
製造メーカーである同社とは、以前は問屋さんを通したお付き合いのみでしたが、直接相談したことで商品情報を迅速に入手できました。「うずら卵水煮」ひとつでも多くの規格がありますが、それぞれの長所短所を説明してもらい、当社にとって最適な商品を選べたと感じています。採用後のオペレーションで想定される注意点なども検討時に知ることができたのはよかったですね。

定番メニューとして人気を維持

その後の試験販売を経て、「うずら串」は定番メニューとして一定の人気を維持しています。当社の串カツは、ほとんどの店舗において店内で1本ずつ丁寧に串打ちする本格派です。そのため、実際にうずら卵を食材として取り扱うのは、各店舗の現場スタッフですが、天狗缶詰の「うずら卵水煮」は、破損がほとんどないので店舗からのクレームも今のところありません。
今後も安定した品質のうずら卵を使いながら、新メニューをしっかり盛り上げていきたいと思います。
※ 「うずら卵水煮」は、JAS規格をご利用いただいています。

Episode03

中食向け卸業者C社様

ニーズに合った商品規格を開発できる対応力。

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現場負担減らすため他社への切替を検討。相談だけはと課題を共有

全国の量販店様へ惣菜や惣菜キットを卸している当社。
もともと天狗缶詰の「うずら卵水煮袋詰100卵」を自社工場で6卵ずつに小分けし、中華丼キットとして商品にしていました。しかし、現場では小分けの手間もあり、また衛生面やアレルギー食材を取り扱うという意味でも細心の注意が必要になり、負担になっていたようです。
そんなとき他社からまさに「うずら卵水煮6卵パック」の提案があり、切り替えを検討。その中で、天狗缶詰の営業担当の方にも「6卵」の規格が出来ないかを相談しました。

熱意ある迅速な提案に、継続を決定

相談すると、すぐに天狗缶詰の営業担当は商品企画部署に掛け合い、海外協力工場と「6卵」商品を一から開発して、見積りを提示してくれました。
正直な話をすると、他社から提案された方が価格が安くコスト面でメリットがあったのですが、それ以上に印象に残ったのが、天狗缶詰の担当営業の方の一生懸命さ。
その一生懸命さを購入したいと感じ、新商品を納品してもらうことにしました。

「一生懸命さ」が見える営業を今後も期待

私が考える営業として大切なことは「一生懸命さが目に見えること」。何を買うかではなく、誰から買うかは、自分の先にお客様や消費者様がいるBtoBメーカーにとっては大変重要です。
今は、ZOOMやメールなど会わなくても商談が完結する時代ですが、やはり直接会って商談したほうが安心で信頼ができます。これからも天狗缶詰の営業担当の方には、一生懸命できめ細やかな対応をお願いしたいですね。